toeic スコア 昇進

TOEIC900点も楽勝に狙えます 文法学習の特徴

まずは文法をマスターしようといってもどうやって始めていけばわからない人に向けてちょっとしたゴールまでの簡単なイメージを持ってもらうために書きます。

 

英文法という考え方時代、英語をとある特徴にもとづいて分類して(名詞とか動詞とか)さらに時間的も分けて考えて(過去とか 未来とか) わかりやすく整理していくことです。

 

 

逆に言えば分けるということは、それなりのリスクがあります。
>>分けたグループの中の細かい違いが読み取れなくなる恐れ
同じグループに入ってるからといって画一的な考え方ですべてを説明しようとするのはいかがなものでしょう。 同じ鳥 だってフクロウもいれば、スズメもいます。
一口に他動詞といっても使い方が同じわけじゃないんです。
動詞 とひとくくりにしても、状態動詞と動作動詞がありますし、あまりにも理論ですべてを片付けようとしようとして後々困る人をよく見ます。

 

(続く)

高校生の時にニュージーランド人の先生から聞かれた一言

 

あれは冬の寒い寒い日でした。暖房をつけてない教室での授業だったので

 

 

死ぬほど寒かった記憶があります。だから余計記憶に残っています。
授業が始まる前に私の友人がニュージーランド人の先生から質問されていました。

 

HOW DO YOU FEEL? (気分はどう?)

 

生徒 Im exciting !!!! (おれみたら興奮しちゃうだろう? ふふぃ)

 

 

すぐさま間違えを直されていました。

 

正しくは Im excited というべきですからね。

 

おそらくこの生徒は テンションあがっている= exciting !というふうに
丸暗記してしまっていたことが原因です。 
なぜこいう風な間違えが頻繁に起きてしまうんでしょうか?

 

(続く)

日本人の思考パターンと英語の思考パターンは少し違う

 

前回のIm exciting とIm excited の違いについてですけども
どうやたこの間違いが頻発する背景には 日本人は 「気持ちというものは体の内部から湧き出てくるもの 」というイメージがある人が多いようです。

 

だから 驚いてる 怒っている 喜んでいる というふうに 日本語は自動詞で感情を表すものが多いです。 
ですが英語では感情を表す動詞は

 

Surprise を驚かせる
Praise を喜ばせる
Bore を退屈にする

 

 

みたいに感情を外部からの影響で引き起こさせる動詞が多いんですね。

 

とくに感情を表す 形容詞や動詞には本当にこのパターンが多いですから
人に感情を「起こさせているのか」 それとも
人が感情を「何かによって引き起こされているのか」 の区別が重要なわけです

じゃあ練習してみましょう

 

 

別に野球に恨みがあるわけではありませんがここは野球を例に挙げます。

 

 

Bore を退屈にする   ですよ

 

 

中田君にとって野球はつまらない というのはどういう形になるでしょう?

 

野球が中田君にとってつまらないものであるから

 

ベースボール is boring to Nakata  ですよ。

 

 

 

じゃあ逆に 中田くんは野球にうんざりしている というのは?

 

中田 is boared with baseball という形になります。

 

 

 

ね? 簡単でしょ??